【海外在住でも日本で結婚式がしたい②】大きな後悔をしない為の決断

 

「海外に住みながら日本で結婚式を挙げるまで」

「海外から実際にどうやって計画を進める?」

「興味なしの夫 vs 結婚式を諦められない妻」

そんな内容のブログシリーズの2話目です。

 

生活するための荷物をスーツケース1個分に減らしてシンガポールで生活を始めたボク(夫)。

そして配偶者ビザを取ってそれについてきた妻。

前回はそんなボクたちの自己紹介から始めさせていただきました。

 

【海外在住でも日本で結婚式がしたい①】衝突から始まった2人の計画

 

結婚式に興味がなく海外での仕事と自分の成長に集中したい夫と、両親の夢を叶えるために結婚式は必ず挙げたいという妻との葛藤から計画は始まりました。

今回はそんなふたりが少しだけ前進できた過程をお話ししていこうと思います。

 

・今は決断を急がないという決断

・一番の後悔は人に後悔をさせてしまう事

・結論はきちんと知ってからでも遅くない

 

 

『今は決断を急がない』という決断

 

少しでも結婚式の話を進めたい妻と、家では英語の勉強や自分の成長に集中したいボク。

ふたりのズレは平行線のままでした。

そんなボクたちが出したのは『やるかやらないかを今は決めない』という決断。

屁理屈な人のいい訳みたいですね(笑)

 

シンプルに言えば、やるかやらないかを決めるのは結婚式の事をきちんと知ってからにしようと考えたのです。

実際にどのくらいの費用が掛かるのか。

打ち合わせにどのくらいの準備が必要なのか。

そういう事をイメージしかもっていない状態で決断しても納得できないだろうと考えたのです。

 

知っていく内にボクが「やってみたくなってきた!」と思えばやればいいし、妻が「なんかそんなに無理してやるほどの事でもないね」と思えばやらなければいい。

そういう心の余裕から以前の様に希望の期日に追われて、妻がボクに結婚式の話を雪崩式に投げかけてくることもなくなったので、ボク自身にも以前より聞く耳を傾ける余裕ができました。

 

「ねぇ、もし結婚式をやるとしたらさぁ」

 

そんな不思議な前置きから結婚式の話が繰り広げられるという不思議な日常の完成です(笑)

 

 

他人に与えてしまう後悔が最も自分を苦しめる後悔

 

決断を急がなかった大きな理由はもう一つあります。

それはお互いに『人に後悔を残す事が、自分にとって最も大きな後悔』だと感じていたからです。

 

妻はボク自身が目の前の事に集中したいという気持ちに対して「邪魔をしてしまっていて申し訳ない」という気持ちがあったようですし、ボクも妻の夢を素直に応援してあげられていない状況に後ろめたさがありました。

 

妻「無理やり強行して、無駄だったと感じるような思い出にしたくない」

ボク「やらない選択を押し付けて、妻に一生の後悔をさせたくない」

振り返ってみるとベクトルが違うだけで、似たような想いで毎日を過ごしていたんですね。

 

「いや、てめーが潔く協力してやらねーからだろ」

って今どこかから聞こえたような気がしますけど(笑)

 

兎にも角にも『後悔』というのは自分自身の事以上に、人にしてしまった事の方が後を引いてしまう事が多いです。

これまで自分がしてきた選択や決断に後悔したことはほとんどありませんが、

「なんであんな事を言ってしまったんだろう」とか

「なんで何もしてあげられなかったんだろう」とか

そういう人に対する後悔は意外と頭から離れてくれません。

 

ボクは自分が協力しなかったことで一生妻が後悔するようなことになったら、それ自体がボクの一番の後悔になるかもしれない。

そう思いすぐに決断をすることは出来ませんでした。

 

 

徐々に動き出したボクたちの計画

 

そうやってボクたちの日本で挙げる結婚式計画が進みだしました。

正確にはまずはふたりが『結婚式というが実際にどんなものなのかを知るための時間』の事ですが。

 

当然あれこれ調べてくれていたのはボクではなく妻。

スタバに行っても向かい合わせに座って、ボクはパソコンで英語の勉強、妻はiPadで結婚式の調べ物をしているなんて奇妙な光景になる事も。

 

一度そんなボクたちを見かけた友人が「今日奥さんとスタバにいたでしょ」なんてLINEをくれたことがありますが、さぞかしふたりの仲を心配したことでしょう。

カフェにいるのにパソコンを持ち込んで会話もないふたり。

後になってメッセージを送ってくるあたりがそれを物語っていますね(笑)

 

このブログシリーズの出だしとして、同じような問題を抱えている夫婦の参考になればと思って赤裸々に描いていますが、ボクたちは普段は仲がいいです。

ただお互いにわがままで頑固すぎるんですね(笑)

 

さて長くなってきたので今回もこの辺で。

 

次からは徐々に実際に海外からどうやって式場探しをしていくのか。

場所はどこがいいのか。

そんな具体的なプランニングの内容について書いていきたいと思います。

 

≪結婚式を挙げるかどうか話し合ってる新婚さんへ≫

ふたりにシコリが残ってしまうくらいなら『今は決断しないことを決断する』というのもアリかもしれません。

日にちから逆算して物事を考えるとそれに追われてよい結論が出ない事もあります。

 

人生はビジネスではありません。

旅と同じように目標まで最短で行く事より『どうやったら道中を楽しめるか。誰となら手を繋げるか』も到着すること以上に大切なことかもしれません。

 

あれ?最後にいい感じで締まりましたね(ドヤ)

 

さっ次は海外から式場探しをする際に抑えるべきポイントについてです!

 

【続きを読む】

【海外在住でも日本で結婚式がしたい③】地方で挙げるメリットは?

 

 

Twitterはこちら